ブックタイトルほんもののたたみ | 畳屋道場

ページ
8/32

このページは ほんもののたたみ 畳屋道場 の電子ブックに掲載されている8ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

畳屋道場は「ほんもののたたみ」をお届けします。

8日本古来の畳文化を絶やさないために10年、20年先を見据えた取り組み。「正直たたみ」をつくること。見るからに美しい織り目に加え、ハリと艶に優れ、使い込むほどに現れるアメ色の輝き。生産者が愛情込めてい草を育て、畳表への織りまで行う、豊かな温もり…。私たちは畳屋道場で研鑚を積むことで、国産畳本来の美しさと機能性を見つめ直しました。昭和30?40年代、住宅ブームが到来し、畳が飛ぶように売れた時期がありました。い草は青いダイヤと呼ばれ、日本の農業生産物ベスト3にも入ったほどです。この頃形成された畳の流通経路は、生産者と畳店の間に市場や問屋が入り、それぞれが利益ばかりを追求。畳表が不足すると、品質の良し悪しなど無関係に外国産を輸入し、結果、低価格競争を巻き起こしてしまいました。ブームが去って安価な輸入畳は当たり前のように業界を席巻。衰退する国内のい草産地では近年、生産資材が高騰し、専用の収穫機械メーカーが撤退するなど、いよいよ将来が見えず、苦境に立たされてしまいました。しかし、それでも畳業界の流通体制は変わりませんでした。これまでの畳店は生産者と関わることがなかったため、生産現場の情報は入ってこなかったのです。こういったことから、国産畳の良さをより多くのお客さまに知っていただくとともに、い草農家を守り、将来に向けて共に発展していこうと、畳屋道場が作り上げたのが新たな流通システム。私たちは、生産者が丹精込めた畳表を、その価値を正確に判断できる目を養った上で、生産者から直接買い上げています。品質については、第三者検査機関の厳しい審査を受けるため、問題ありません。これを私たちは、寝食を共にした生産農家の思いを汲みながら、心を込めて畳に加工。生産者の顔が見える、安心と信頼の製品として、お客さまのもとへお届けしています。◎従来の流通経路◎正直たたみの流通経路生産者市場(入札)産地問屋地方問屋畳店お客さま生産者畳店お客さま